ゴールデンウィークのイベント、好評のうちに終了!


ゴールデンウィークの後半戦となる5月の5連休、美術館でも毎日楽しいイベントを実施いたしました。幸い晴天にも恵まれて、連休中の美術館は大賑わいでした。

講堂では、ただ今企画展を開催中の絵本の魔術師ドゥシャン・カーライが手掛けた短編アニメ「愛の伝説」を、1日(土)から5日(水・祝)までの毎日、午前10時から午後4時まで繰り返し上映いたしました。日本のアニメとはまた違った、東欧らしい陰を帯びたアートな作風に驚かれたお客さまも多かったようです。
なお5月8日(土)からは土曜・日曜を中心にチェコとスロヴァキアのアニメ上映会を行います。こちらにもご期待下さい。

一方エントランスロビーでは、誰でも気軽に参加できるワークショップイベントとして、古今東西の名画の上に別の写真を切り貼りしてユニークなコラージュ(貼り絵)作品を作り、下敷きに加工して持ち帰ってもらう『名画でびっくりコラージュ』を、2日から5日まで毎日実施しました。2歳のお子様から80歳代のお婆ちゃんまで、延べ400人ものお客様が、趣向を凝らした作品作りを楽しまれました。中には連日訪れて作品を作る男の子もいたほど。
大人も子どもも、夢中になって何かを作っている時の表情は本当に楽しそうでした。このイベント、次回は今年11月の文化の日(11月3日(水・祝))と関西文化の日(11月14日(土)・15日(日))に実施予定です。次回も多くの皆さまのお越しをお待ちしています。