「ロトチェンコ+ステパーノワ」展のカタログが「ADC会員賞」にノミネートされました!

ご好評をいただいております「ロトチェンコ+ステパーノワ」展の図録ですが、東京会場(東京都庭園美術館)でも会期終了を待たずに完売するほどの大人気でした。

この図録はグラフィック・デザイナー服部一成氏のデザインによるもので、東京アートディレクターズクラブ(ADC)が主催する「2010 ADC展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー、東京)に現在出品されています。「ADC展」は毎年ポスターや広告、テレビコマーシャルなどから審査し、得票上位の優秀作品を展示するものです。「ロトチェンコ+ステパーノワ」展の図録は惜しくも受賞は逃しましたが、「ADC会員賞ノミネート」作品として展示されています。

ロトチェンコと服部氏という、一世紀という時間や国境を越えたデザイナーのコラボレーションも、本展のもうひとつの見どころかも知れません。