今週末は「おしゃべり美術館」 飛び入り参加者歓迎!


県立近代美術館では毎年夏休みに、常設展示『夏休み子ども美術館』に関連したさまざまなイベントを開催しています。
今週末、7月30日(土)と31日(日)の午前中に開催する「おしゃべり美術館」は、家族単位のグループになってスタッフの先導のもと、常設展示室に展示中の作品を楽しくおしゃべりしながら観賞する「対話型ギャラリートーク」のイベントです。
作品を前にして、スタッフが投げかける質問に答えたり、自由に連想のおもむくままにおしゃべりするなど、自由な姿勢で作品を楽しみながら鑑賞します。単に知識を得るだけの鑑賞ではない、お互いの感性をぶつけ合って意外な見方や発想に出会い、作品の見方が広がってゆく「対話型鑑賞」の面白さを、ぜひご体験いただきたいと思います。

当日、飛び入りの参加も可能です。
子どもも大人もそれぞれの立場で、作品をぜひ楽しんで下さい。


◆日 時:7月30日(土)・31日(日) いずれも午前10時−12時
◆対 象:小学生から一般(家族単位の参加歓迎。大人一人でも参加できます)
◆講 師:当館美術館サポーター(専門の訓練を経た熟練スタッフです)
◆定 員:各日20名(応募多数の場合は抽選)
◆参加費:無料(別途常設展示観覧券が必要です)
◆参加受付:当日午前9時45分から、エントランスロビーにて随時受付いたします。


■常設展示「夏休み子ども美術館:アートはヒミツのかくれんぼ」 6月28日(火)−9月4日(日)
観覧料(共通):一般 450円(360円)、高大生 250円(200円)、小中生 無料 ( )内は20名以上の団体料金。
※県内在住のご家族連れの方は「節電クールキャンペーン」として、県広報誌「滋賀プラス1」7・8月号(7月1日発刊)、もしくは「節電クールライフ」チラシを提示することで常設展示観覧料が無料になります。
※企画展の観覧券で常設展も観覧できます。
※毎日、午後2時から美術館サポーターによるギャラリートークを行います。