学術シンポジウム「最澄の時代、近江の仏像」申込受付中!


当館でただ今開催中の「祈りの国、近江の仏像−古代から中世へ−」展は、滋賀県南部に位置するMIHO MUSEUM(甲賀市信楽町)および大津市歴史博物館(大津市)と連携して実施する「神仏います近江」の一環として開催されています。3館それぞれのテーマに基づき、仏教美術神道美術の宝庫と呼ばれる近江の宗教美術をまとめて鑑賞し、近江の奥深い造形の一端に触れていただくことができる、絶好の機会となっています。
この「神仏います近江」に関連して、下記のとおり学術シンポジウムを開催いたします。ただ今申込み受付中。定員になり次第受付終了いたしますので、お急ぎ下さい。


○学術シンポジウム「最澄の時代、近江の仏像」
 日 時:10月30日(日) 午後1時30分−4時30分
 パネリスト:伊東史朗氏、長坂一郎氏、佐々木進氏、井上一稔氏
 会 場:大津市民会館小ホール(入場無料)※会場は当美術館ではありませんのでご注意下さい。
 募集人員:申込先着200名様
 申込方法:官製はがきに(1)「10/30シンポジウム」、(2)郵便番号、(3)住所、(4)氏名、(5)人数、(6)電話番号、を明記の上、下記までご応募下さい。
  〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 MIHO MUSEUM内 神仏います近江展実行委員会事務局 TEL.0748-82-3411
  ※メールによる申込みは受付けませんので、ご注意下さい。
 申込締切:10月14日(金) 必着
 備 考:先着順のため、応募が定員(200名)に達した時点で募集を停止します。



企画展示『祈りの国、近江の仏像−古代から中世へ−』
■会 期 2011年 9月17日(土)−11月20日(日)
■休館日 毎週月曜日(ただし9月19日(月)・10月10日(月)は開館し、9月20日(火)・10月11日(火)は休館)
■主 催 神仏います近江展実行委員会(滋賀県立近代美術館大津市歴史博物館、MIHO MUSEUM)、京都新聞社   
■観覧料 一般 950円(750円)、高大生 650円(500円)、小中生 450円(350円)( )内は、前売および20名以上の団体割引
大津市歴史博物館、MIHO MUSEUM、県内社寺の観覧券の半券提示で、前売・団体料金になります。



◆◇◆「3館連携特別展 神仏います近江」展◆◇◆
信楽会場】 MIHO MUSEUM
 『天台仏教への道 −永遠の釈迦を求めて−』
 2011年 9月3日(土)-12月11日(日)
 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300  Tel.0748−82−3411

【大津会場】  大津市歴史博物館
 『日吉の神と祭』
 2011年 10月8日(土)-11月23日(水・祝)
 滋賀県大津市御陵町2−2  Tel.077−521−2100

(いずれも、月曜日休館・月曜日が休日の時はその翌日が休館)