七夕イベントとたいけんびじゅつかん「ゾートロープに挑戦!」を開催しました。
7月7日の七夕では、当館でも来館者の方に七夕を楽しんでいただこうとイベントを開催しました。
現在開催されている企画展「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」に合わせ、チェブラーシカの短冊(※非売品)を当館で作り配布しました。
↑美術館の天井に届きそうな程の大きな笹を二本ご用意。
↑子どもから大人まで、多くの方が短冊に願いを込めていました。
↑「絵がうまくなりたい」など、美術館ならではのお願いごともたくさんありました。
この後、短冊は当館で責任を持って、近くの神社へ奉納し、お焚き上げしていただきました。
↑一部の職員も七夕を盛り上げようと浴衣でお出迎えいたしました。
また、この日は6月24日(日)親子のためのイベント、たいけんびじゅつかん「ゾートロープに挑戦!」の追加開催を行いました。こちらのイベントは大変人気があり、応募された方の半分以上が奇しくも落選するという結果になったため、落選者の方のための追加開催を行いました。
まずは、前回と同様ゾートロープの装置作りから。
↑みんな、真剣な顔つきです。
その後は、いよいよアニメーション作りです。
↑親子でアニメーション作りに挑戦!どっちが上手く動いたかな〜?
↑人の動きや漢字のアニメーションなどたくさん描いてくれていました。
最後は参加者全員で自由に鑑賞しました。自分の作品をみんなに楽しんでもらったり、他の人の作品のおもしろいところを見つけたり、最後までアニメーションを楽しんでいただきました。
では、今回の作品の一部も動画でご紹介します。
(※少し画像が荒いです。)
アニメーションは本来なら止まっているはずのものを動かす技術です。
自分が作ったアニメーションでも、実際に動かすまで、どんな風に動くかわかりません。自分の思う通りに動く場合も、予想しなかった動きをする場合もあります。それがアニメーションの面白い理由の一つかもしれません。
ぜひ、またアニメーション作りに挑戦してみて下さいね!