美術館サポーター13期募集、応募締切はもうすぐ!


滋賀県立近代美術館は美術館と利用者をつなぐかけ橋としての『美術館サポーター』(ボランティア)を導入しています。ただ今、活動のさらなる拡充のために13期生の募集を行っています。締め切りは1月31日(木)。まだの方はお急ぎ下さい。
美術館サポーターは常設展・企画展の作品解説をはじめ、団体鑑賞者の案内役として、学芸業務の補助スタッフとして、子ども向けワークショップや館外アウトリーチ活動のスタッフとして、そして広報宣伝係として、館の様々な活動に参画していただいております。
サポーターとして登録された方には、週1回程度、美術館において諸活動を行っていただきます。きめ細かい来館者対応や草の根的な広報活動によって、美術ファンの拡大や、地域文化の振興につなげていただけることを期待しています。
なお、サポーター活動に対する報酬・交通費等の支給はありませんのでご留意ください。


■美術館サポーターの主な活動内容
(1)展示作品解説:
毎日定時に来館者に向けた展示作品の解説サービスを行っていただきます。団体鑑賞のエスコートなども行います。
(2)美術館芸業務の補助:
専門図書や資料の整理、館内でのポスターやダイレクトメールの掲示、新聞のスクラップなどの諸業務をお手伝いいただきます。
(3)ワークショップスタッフ:
美術館が子ども向け・一般向けのワークショップを開催する際に、スタッフとして活動していただきます。また館外(学校、公民館等)に出向いての地域アウトリーチ活動にもご協力いただきます。
(4)広報活動:
美術館の事業内容をお知らせするために、ポスター掲示等の草の根的な広報活動を行っていただきます。
※上記のような各種業務の中から、個人の適性や興味に応じて取り組んでいただきます。

上:常設展示の作品解説風景(イベント「おしゃべり美術館」実施時)

上:子ども対象の作品解説風景(イベント「びっくりミュージアム」実施時)

上:子ども対象のワークショップ風景(大津市立上田上幼稚園の団体来館時)

上:館外に出向いてのアウトリーチ活動(守山市・守山ほほえみセンターにおけるアートゲーム実施時)


■第13期サポーターの募集要項について◆ 募集人数: 13期生 若干名
◆ 任 期: 2年間(継続希望があれば2回まで自動更新可)
◆ 応募資格:
(1)滋賀県立近代美術館の活動方針に関心があり、積極的に活動する意思のある方
(2)平成25年4月1日現在で、年齢満18歳以上の方
(3)週1回程度の活動(曜日は希望に応じます)と、 月1〜2回程度開催される研修会への出席が可能で、かつ担当業務に最低2年間継続して活動可能な方
◆ 応募方法: 指定の応募用紙に必要事項を記入の上、平成25年1月31日(木)(必着)までに下記申込先まで封書またはFAXでお送り下さい。応募用紙は美術館、県庁文化サロンの他、県の主要な機関に設置しています。また、美術館ホームページから用紙のダウンロードも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
◆ 募集期間: 平成25年1月31日(木)まで
◆ 選 考:面接(2月実施予定)により選考を行います。なお、面接に要する交通費は自己負担となります。
◆ 申込・問合先:
 〒520-2122 滋賀県大津市瀬田南大萱町1740−1 滋賀県立近代美術館 サポーター係
       Tel. 077(543)2111 Fax. 077(543)4220