24日の「琵琶湖周航の歌100周年記念式典」に出展します


滋賀県を題材にした歌の中で、全国区の知名度があるものと言えば、もちろん旧制三高(現在の京都大学)ボート部の学生歌で、加藤登紀子氏の歌唱で広く知られるようになった「琵琶湖周航の歌」でしょう。今年2017年はこの歌が生まれてちょうど100周年目にあたり、滋賀県各地でさまざまな記念イベントが行われています。
そのうちのひとつ、6月24日(土)に滋賀県の主催で、高島市今津町で行われる「琵琶湖周航の歌100周年記念式典」というイベントの、第2部「ビアンカで琵琶湖にふれてみよう!」に、当美術館もイベント出展いたします。午後3時15分から5時15分まで、琵琶湖汽船の遊覧船ビアンカの船上で講演会やコンサートなどさまざまなイベントが行われますが、その出し物のひとつとして、当館は「名画でびっくりコラージュ・琵琶湖バージョン」を実施いたします。いつもの古典的名画の代わりに、琵琶湖や滋賀の風景を描いたさまざまな作品(すべて滋賀県立近代美術館蔵のもの)を背景にして、その上に琵琶湖の水鳥や魚たちをはじめ、様々な写真図版を好きなように貼り付けてコラージュで楽しい作品を作ってもらいます。船の上で波に揺られながら、琵琶湖に
なお本イベントについての詳細は「こちら」をご覧ください。