「おしゃべり美術館」レポート


一昨日4月11日、常設展示室においてイベント「おしゃべり美術館」を開催いたしました。
これは美術館のサポーターによる対話型の鑑賞(作品の説明をするのではなく、作品について楽しく語り合うもの)と、アートゲームを組み合わせたイベントでした。

当初の申込者は少なかったのですが、飛び入り参加をしてもらえるよう来館者に呼び掛けた結果、小学生以下の子ども5名を含む12名の参加者とともに、当館の常設展示室を楽しく見て回ることができました。

アートゲームについてはこのブログでも後ほど改めてご紹介いたします。今日は「絵合わせゲーム」の「七並べバージョンと「神経衰弱バージョン」、そして「かるたゲーム」の3種類のゲームを行いました。大人も子どもも本当に時間を忘れて熱中しましたよ。

サポーターによる対話型のトークは今回が初めての実施だったので、まだまだ改善の余地があります。これからも数ヶ月に1回のペースで「おしゃべり美術館」を続けて開催していくつもりです。サポーターも研鑽を積んで皆さまのお越しをお待ちしています。次の機会には、皆さまもぜひご参加下さいね。