たいけんびじゅつかん「ヘンテコな形でつくろう」が開催されました。

5月23日（日）、たいけんびじゅつかん「ヘンテコな形でつくろう」を開催、12家族32人の方が参加されました。

今回は開催中の企画展「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」にちなんでの作品づくりです。
特別講師に美術家の片山みやび先生をお招きし、先生のお話を聞きながら色とりどりのヘンテコな形の木の板を組み合わせて、自由に思い描いた風景や動物、植物etc…をレリーフにしました。

展覧会の観覧中はまじめな顔で神妙に話を聞いていた子ども達ですが、ワークショップルームで実際に材料の木の板を手にしたとたん、形から連想した自分なりの物語を楽しそうにおしゃべりしてくれました。
作業に参加した大人たちも夢中になって板を組み合わせたり、色を塗ったりと楽しそうでした。

なににみえるかな？

カッコいいさかなができたよ

想像以上に素敵な作品がたくさん出来上がり、子ども達の想像力のたくましさにスタッフ一同本当に感心させられました。

次回の「たいけんびじゅつかん」は6月20日（日）開催の「ゴシゴシ、ペロリン絵画」です。
企画展を観覧後、色のつかない不思議な絵の具とシールをつかって、絵のような版画のような不思議な作品をつくります。どんな作品ができるかな？お楽しみに。

※たいけんびじゅつかん2010年第一期 6月「ゴシゴシ、ペロリン絵画」　現在、受講者募集中です！詳しくはこちらまで。