ワークショップ「1日はモノガタリ!?〜陶板の時計づくり〜」2回目が開催されました。


6月6日(日)に、開催中の企画展「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち展」にちなんだワークショップ「1日はモノガタリ!?〜陶板の時計づくり〜」(2回講座)の2回目が開催されました。
この日は、大人と子ども あわせて12家族23人の方が参加されました。

前回(5月9日)つくった時計の土台にあたる陶板は いったん講師の山本昌代先生が持ち帰り、素焼きをした後 色を塗れる状態にして持ってきてくださいました。
あとは参加者各自で、仕上げの着彩と時計の部品のはめ込みをして作品の完成をめざします。

まずは自分のつくった陶板を確認。ヒビや割れなどがないかよく見ていきます。陶芸の作品はどんなに大事につくっても焼きの段階でヒビや割れが出てしまうことがあるそうですが、先生の丁寧なご指導の甲斐あって、全員の陶板が無事でした。


はじめはどの方も陶板をこわごわ取り扱っているという感じでしたが、少しずつ板の扱いに慣れていき、途中からは子どもはのびのびと、大人は慎重に色選びをしながら筆をすすめていました。 
最後はあらかじめ選んでおいた好みの針をセットして、ようやく時計の完成です。



オリジナルの陶板の時計、いかがでしょうか?この他にも素敵な作品がたくさん出来上がりましたよ。
次回のワークショップ企画の際には、皆様もぜひご参加下さいね。