ドゥシャン・カーライ展、いよいよ今週限り!


4月24日から2か月の長きに渡って開催してまいりました企画展「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」。いよいよ今週末、6月27日(日)で最終日を迎えます。

パステルトーンで描かれた繊細で美しい色調と、したたかな人間観察とユーモア精神に裏づけられた、美しくはかなげなカーライの幻想世界は、展覧会のオープン以来、多くの人々をとりこにしています。大人も子どもも、みなひとときの幻想旅行に満足げ。

生きる喜びと悲しみ、苦悩や歓喜、怒りや愚かさ、夢と憧れと愛がぎっしりと詰まったカーライの玉手箱のような世界、もしもあなたがまだご覧になっていないようなら、これが最後のチャンス。急いでご観覧下さいね。


◆観覧料/一般950円(750円)、高大生650円(500円)、小中生450円(350円)
  ( )内は前売および20名以上の団体料金

なお、「ドゥシャン・カーライ展」の巡回は当館で終了となります。今後、規模を縮小した展覧会が長野県岡谷市イルフ童画館で開催される予定ですが、会期等はまだ未定です。詳細はイルフ童画館(TEL.0266-24-331)に直接お問い合わせ下さい。