美術館の周囲も秋の装いに

当美術館が位置する「文化ゾーン」の木々が、日に日に美しく色づいています。

当美術館の周囲は、四季おりおりの自然を楽しめる都市公園。美術館のまわりはもちろんのこと、日本庭園や子ども広場、琵琶湖を望む夕照の丘といった公園内のあちこちで、錦に着飾った木々が公園を訪れた人々の目を楽しませています。

公園内で特に紅葉が美しい場所は、日本庭園の心字池に注ぐ川の最上流付近と、図書館の入口付近でしょうか。心字池をひと巡りするだけでも、さまざまな光景が展開して楽しめます。紅葉を求めて公園内のあちこちをそぞろ歩けば、他にも思いがけない好スポットに巡り会えることでしょう。

紅葉のさかりは11月下旬くらいまで。「白洲正子展」を鑑賞した帰り道にはぜひ、家路に急ぐのを遅らせて公園内をぶらぶらと散歩されてみてはいかがですか?