春休みのイベント「名画でびっくりコラージュ」を開催いたしました

春休み真っ最中の3月27日(日)、エントランスロビーにおいて大人も子どもも楽しめる定番のイベント「名画でびっくりコラージュ」を開催いたしました。

コラージュとはフランス語で「貼り絵」という意味。このイベントは美術館サポーター(ボランティア)が中心となって実施しているもので、古今東西の名画(の複製図版)の上に別の名画の登場人物や日用品などの写真などを切り貼りして、楽しい自分だけの作品を作り、ラミネートで下敷きに加工して持ち帰ってもらうというもらうイベントです。この日は春にしては少々肌寒い日だったのですが、幼児からご年配の方まで全部で85名ものお客さまがイベントに参加され、めいめい凝った作品作りを楽しみました。

なおこの日は特別に、近江国(滋賀県)も舞台となっているNHK大河ドラマ「江−姫たちの戦国−」の滋賀県推進協議会キャラクターである「浅井三姉妹」が来館し、イベントに花を添えました。

お江ちゃん、お初ちゃん、お茶々ちゃんの3体の可愛い着ぐるみキャラが登場すると、イベントに参加していた子どもたちは大はしゃぎ。着ぐるみに飛びついて撫でまわしたり、一緒に記念撮影をしたりと、キャラクターとの楽しいひとときを過ごしました。

なお今回もイベント会場の一角に、「きみも きょうから ちゅうしょうがか」と題したコーナーを設置いたしました。これは小さなお子様でも気軽に抽象絵画を作って遊べるように、マジックシールの♂を一面に貼った板を用意したもので、その上に色とりどりの形をしたマジックシールの♀を、簡単に貼ったりはがしたりすることができます。コラージュ作りがまだちょっと難しい、2、3歳くらいのお子様にも簡単に絵が描けるので大好評でした。

この「名画でびっくりコラージュ」のイベント、次回はゴールデンウィーク真っ最中の5月3日(火)・4日(水)・5日(木)の3日連続で開催予定です。続報にご期待下さい。