本日のイベント(7月2日(土)・7月3日(日))


□■ 『匠の技を見る−第40回 日本伝統工芸近畿展』いよいよこの週末限り ■□

好評開催中の企画展示『匠の技を見る−第40回 日本伝統工芸近畿展』が、この週末(3日(日))で最終日を迎えます。まだご覧になられていない方は、ぜひお急ぎ下さい。
本展は日本工芸会近畿支部の協力のもとに、伝統工芸の盛んな滋賀県で開催する第40回目の記念展で、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の各部門から、総計約250点の作品を展示するものです。わが国に伝わる優れた匠の技と、創造性豊かな作品の数々をお楽しみいただけます。

併せてギャラリー展示室において、関連展示『伝統工芸 近江の匠』を開催中です。これは滋賀県在住の工芸作家たちによる精華を一望のもとに披露するもので、57作家、68点の作品を展示しています。


『匠の技を見る−第40回 日本伝統工芸近畿展』
◆会 期:2011年6月21日(火)−7月3日(日)
◆観覧料:850円(650円)、高大生 600円(400円)、小中生 400円(300円)
     ( )内は前売および20名以上の団体料金
同時開催:「伝統工芸 近江の匠」
 会期:平成23年6月21日(火)− 7月3日(日)
 会場:滋賀県立近代美術館ギャラリー 入場無料
★企画展の観覧券で、常設展示もご覧いただけます。


□■出品作家による列品解説 ほか開催■□

開催中の企画展「匠の技を見る−第40回日本伝統工芸近畿展」に関連して、企画展示室において下記のイベントを開催します。参加には観覧券が必要です。
■「自分の作品を語る」ギャラリートーク(午前11時−正午。敬称略)
7月2日(土):柴田 博美(染織)・ 疋田 達矢(木竹工)・ 青木 均夫(人形)
7月3日(日):川瀬 竹秋(陶芸)・ 山崎 誠一(金工)・ 井上 楊彩(人形)
■出品作家による列品解説(敬称略)
7月2日(土) 午後1時−:北村昭斎(漆芸) 午後2時−:渡邊明( 諸工芸)
7月3日(日) 午後1時−:森口邦彦(染織) 午後2時−:中川清司(木竹工)


□■ 「くつろぎ美術館」地元のこだわりの味をご提供 ■□
当美術館2階「くつろぎルーム」において地元の店が、軽食などを販売いたします。ぜひ昼下がりのひとときを、美味しい軽食とともに美術館で優雅にお過ごし下さい。出店は下記の店です。

◆7月3日(日)
【メイあんどさつき】(湖南市) 天然酵母と自然素材のこだわりパン販売
【森のBe-Cafe】(野洲市) 焼き菓子、挽きたて珈琲等販売
場所は美術館2階くつろぎルーム、実施時間はいつもと同じ、12時頃から午後3時頃までの予定です(売り切れ次第閉店)。