「節電クールライフキャンペーン」として常設展示室の無料開放を行います


滋賀県ではこの夏、電力需給のひっ迫に伴う節電への取組み、特に電力需要の3分の1を占める家庭での取組みを支援するために、夏休みの前半に「節電クールライフキャンペーン」として、県内在住の親子・家族連れを対象にした《県立文化施設の無料開放》を行います。
これは、それぞれの家庭、それぞれの部屋で冷房などの電気を使うよりも、みんなで文化施設等に出かけることで、社会・経済・文化の活性化にも貢献し、家族のふれあいも高めながら節電を行っていただこうというものです。

滋賀県立近代美術館では、常設展示室の観覧料(通常料金/大人450円・高大生250円)が無料扱いとなります。
節電と家族の団欒、そして優れた文化に触れての心の癒しを兼ねて、皆さまもぜひご利用ください。
詳しくは、こちらをご覧下さい。


□■□ 節電クールライフキャンペーン □■□

◆無料開放の対象となる県立文化施設
  近代美術館・琵琶湖博物館醒井養鱒場・安土城考古博物館・陶芸の森陶芸館 の5施設
  無料となる範囲については各館にお問い合せ下さい。
◆対象者:県内に在住する親子、家族連れ
◆対象期間:7月21日(木)−8月11日(木)(休館日を除きます)
◆無料入館の方法:
  各館の受付に、県広報誌「滋賀プラス1」7・8月号(7月1日発刊)、もしくは「節電クールライフ」チラシを提示して下さい。