ギャラリー展示室使用申込み受付、10月1日開始

滋賀県立近代美術館では、皆さんの日頃の創作活動の発表の場として利用いただくために、ギャラリー展示室を設けています。 ギャラリーでは、平面、立体、工芸、書、写真等の美術品の展示ができます。ただし、作品を販売する等の営利目的には使用できません。
ギャラリー展示室の、2012(平成24)年4月から9月までの使用申込みを、明日10月1日(土)から10日(月・祝)まで受付いたします。誰でも使用できますので、お気軽にご利用下さい。

ギャラリー使用にあたっての案内および注意事項等は、次のとおりです。
●ギャラリーの規模
ギャラリー全体:320平方メートル
AまたはB区画:160平方メートル
※壁面の高さは3.87mです。
※ギャラリーの1/2を使用される場合、美術館の企画展示室側(北側)がA区画、入口側(南側)がB区画となります。
※付属設備として、以下のものがあります。
(1)可動展示壁(高さ3.75m、幅6m)12枚  各壁に埋込フック(50cm 間隔でパネル1面に10個)  (2) 附属ワイヤーフック  (3)彫刻展示台 32基  (4)高所作第台 1台  (5)受付カウンター 2台  (6)いす(2人掛けソファ) 4脚  (7)催物案内板 2基

●使用単位・使用時間
1. 原則として1週間(月曜日午後1時◯翌月曜日正午)単位です。
2. 継続利用は3週間までです。
3. 会期として使用できる時間は、美術館開館日の午前9時30分から午後5時までです。
4. 美術館の休館日は、月曜日(ただし祝日の場合は翌日)および年末年始です。

●使用区分・使用料(1日当たり)
ギャラリー全体:17,100円  AまたはB区画:8,600円
※上記は1日当たりの料金ですが、実際の使用は原則として1週間単位となります。
※主催者が使用にあたって、入場料またはこれに類するものを徴収する場合は、会期中の全使用料の5割に相当する金額(入場料またはこれに類するものが千円以下の場合は、3割に相当する金額)を割増しさせていただきます。
※県外在住者が使用する場合は、料金は5割増となります。
※使用料は、美術館の発行する納入通知書により、所定の日までに指定金融機関に納入してください。
※休館日の搬出入については料金をいただきません。

●使用申込期間
◆4月から9月まで (9月から10月にかかる週をふくむ):
 前年10月1日から10日間(指定申込期間) 但し、あいている場合は使用開始日の2週間前まで申込を受付ます。
◆10月から3月まで (3月から4月にかかる週をふくむ):
 4月1日から10日間(指定申込期間) 但し、あいている場合は使用開始日の2週間前まで申込を受付ます。
※ 希望する時期に重複がある場合は、美術館が申込まれた方と協議しながら調整し、なお調整のつかない場合には、抽選により決定します。
※指定申込期間内に申込まれた方には、使用許可の有無を各申込月(10月、4月)の末日までに連絡します。

●申込方法
・所定の「ギャラリー使用承認申請書」に必要事項を記入の上、上記の申込期間内(今回は2011年10月1日(土)から10日(月・祝)まで)に美術館まで郵送くださるか、直接ご持参ください。
・「ギャラリー使用承認申請書」は美術館ホームページからダウンロードできます。
・詳細はこちらをご覧下さい。