いよいよ本日で今年の開館は終了です

滋賀県立近代美術館は、本日12月15日(日)をもって今年の開館を終了し、施設改修等のために来年2月7日(金)まで冬期休館に入ります。
2月8日(土)から新しい展示とともにオープンいたしますので、それまでしばらくお待ち下さい。


【予告】
2月8日(土)からの常設展示(3月30日(日)まで開催)
 《日本画・郷土美術部門》
  新収蔵品を中心に平成24年度の新しい収蔵品を中心にした展示)・小倉遊亀コーナー

写真:野村文挙「夜の梅図」
 《現代美術部門》
  版画の愉悦木版画・銅版画・石版画・シルクスクリーンなど様々な版技法を用いた現代日本の挑戦的な作品群を通して、現代版画の豊饒な世界に招待する)

写真:黒崎彰「近江八景より堅田落雁


2月8日(土)からの企画展示
幻想の画家ダリとフランス近代絵画の巨匠たち 〜諸橋近代美術館コレクションより〜 2月8日(土)−3月30日(日)開催
福島県裏磐梯にある公益財団法人・諸橋近代美術館は、シュルレアリスムの代表的な作家サルバドール・ダリの世界でも屈指のコレクションで知られ、また近代西洋美術の名画を数多く収蔵している。同館のコレクションを総括的に紹介する本展は、ダリの絵画・版画・彫刻とともに、セザンヌルノワールゴッホピカソなど、印象派からエコールド・パリにいたる西洋絵画の名品とダリの絵画、版画、彫刻を展観する。

写真:ピエール・オーギュスト・ルノワール「モーリス・ドゥニ夫人の肖像」