いよいよ本日で今年の開館は終了です

滋賀県立近代美術館は、本日12月21日(日)をもって今年の開館を終了し、施設改修等のために来年1月23日(金)まで冬期休館に入ります。
1月24日(土)から新しい展示とともにオープンいたしますので、それまでしばらくお待ち下さい。


【予告】
1月24日(土)からの常設展示
日本画・郷土美術部門》 滋賀の洋画・小倉遊亀コーナー 3月8日(日)まで
 東近江市出身の日本的洋画の開拓者・野口謙蔵をはじめとする滋賀県ゆかりの洋画家たちを紹介。

写真:野口謙蔵「白梅」
《現代美術部門》 版画の愉悦 3月29日(日)まで
 20世紀美術史は、既存の芸術観・価値観に対する反乱の歴史でもあった。常識や権威に果敢に挑戦した反芸術の系譜を紹介する。

写真:篠原有司男「モーターサイクル・戦士」


1月24日(土)からの企画展示滋賀近美 30年の至宝 2月8日(土)−3月30日(日)開催
当館の開館30周年を記念して開催する特別展。近代の日本画、郷土滋賀県ゆかりの美術、現代美術の3分野から当館が収集してきた名品中の名品ばかりを一堂に集め、無料公開する。

写真:速水御舟「洛北修学院村」

写真:トム・ウェッセルマン「グレート・アメリカン・ヌード#6」