企画展「滋賀近美 30年の至宝」会期中の催し
1月24日(土)から始まる企画展示「滋賀近美 30年の至宝」の会期中、下記のとおり多彩なイベントを開催いたします。
◆『ギャラリートーク』 会期中の毎日、午後1時─1時45分開催
展覧会場において、当館学芸員が作品解説をおこないます。
日時=1月24日(土)─2月1日(日)の毎日 いずれも午後1時−1時45分
参加費=無料(要観覧券)
※申込不要
◆『おしゃべり美術館』 会期中の毎日、午前10時─正午開催
「おしゃべり美術館」は、家族単位のグループになってスタッフの先導のもと、展示中の作品を楽しくおしゃべりしながら観賞する「対話型ギャラリートーク」のイベントです。
作品を前にして、スタッフが投げかける質問に答えたり、自由に連想のおもむくままにおしゃべりするなど、自由な姿勢で作品を楽しみながら鑑賞します。単に知識を得るだけの鑑賞ではない、お互いの感性をぶつけ合って意外な見方や発想に出会い、作品の見方が広がってゆく「対話型鑑賞」の面白さを、ぜひご体験いただきたいと思います。今回は「滋賀近美 30年の至宝展」の会場において会期中毎日実施いたします。
子どもも大人もそれぞれの立場で、作品をぜひ楽しんでください。
日時=1月24日(土)─2月1日(日)の毎日 いずれも午前10時−正午
対象=小学生から一般(家族単位の参加歓迎。大人一人でも参加できます)
講師=当館美術館サポーター(専門の訓練を経た熟練スタッフです)
定員=なし(随時受付)
所要時間=要望に応じて増減いたしますが、平均20分─1時間です。
参加費:=無料
参加受付=特設受付にて随時受付いたします。参加ご希望の方は、スタッフまでお気軽にお申し付け下さい。
◆『名画でびっくりコラージュ』 会期中の毎日、午前10時─午後3時開催
「名画でびっくりコラージュ」は、A4判の大きさにプリントされた古今東西の名画を土台に、別の名画の登場人物や日用品の写真などを自由にコラージュ(貼り絵)して、自分だけの不思議な光景を作り上げ作品にするというイベントです。仕上がった作品はラミネートで下敷き状に加工し、お土産として持ち帰ってもらうことができます。
実施日=1月24日(土)─2月1日(日)の毎日
実施時間=各日とも 午前10時−午後2時(この時間内ならいつでも参加できます)
会場=滋賀県立近代美術館エントランスロビー(作業用机を設置)
対象=年齢を問わず、誰でも参加可能です
参加料=無料
指導=美術館サポーター有志
制作に要する時間=約20分
◆『映画de美術館』 会期中の毎土曜・日曜、午後2時─3時開催
県立近代美術館では開館30年記念特別展「滋賀近美 30年の至宝展」の開催に関連して、会期中の土曜・日曜日に、当館が所蔵する美術映画を上映する「映画de美術館」を実施します。
上映時間はいずれも午後2時から。各日上映プログラムが違いますのでご注意下さい。参加料は無料です。
上映プログラム=
・ 1月24日(土) 「ニューヨーク派」(日本語字幕版) カラー55分 マイケル・ブラックウッド監督
・ 1月25日(日) 「速水御舟・その壮烈果敢な芸術生涯」23分
「土と炎と人と─清水卯一のわざ」30分
・ 1月31日(土) 「アメリカン・アート1960年代」(日本語字幕版) カラー57分 マイケル・ブラックウッド監督
・ 2月1日(日) 「前田青邨と日本画の流れ」23分 「友禅─森口華弘のわざ」30分
上映時間=いずれも 午後2時─3時
会場=滋賀県立近代美術館 1階講堂
参加料=無料