新生美術館設計者選定プロポーザル第二次審査の公開を行ないます


新生美術館の整備工事は、平成31年度までの開館をめざし、滋賀県立近代美術館の改修と、隣接した新館の建設、そしてびわこ文化公園の改修を一体で行ないます。この工事の設計者を選ぶ公募型プロポーザルとして、先に参加者を募集したところ、全国から13者の応募があり、平成26年11月29日(土)〜12月7日(日)に当館で実施した第一次審査(書類審査)で以下の5者を選定しました。
二次審査参加提案者
・(株)青木淳建築計画事務所
・(有)SANAA事務所
・(株)隈研吾建築都市設計事務所
・(株)日建設計 大阪オフィス
・(株)山本理顕設計工場
今回は第二次審査として、この5者から美術館の設計についての技術提案を求め、県民アンケートや公開プレゼンテーションを行なったうえで、選定委員会での審査により設計者を決定し、3月から設計に着手する予定です。明日の美術館の「かたち」をつくるパートナー「設計者」選びに、あなたもご参加ください。


◆提案資料公開と県民アンケート
◇実施期間:2015年 2月18日(水)〜2月25日(水)
◇概 要:各提案者からの新たな美術館に対する提案や、アイデアをまとめた資料(技術提案資料)を公開しますので、あなたが良いと思われるものをアンケートでお答えください。(アンケート結果は選定委員会で審査する際の資料とします)
◇提案資料公開場所:
(1)県立近代美術館ロビーにパネル展示 ※近代美術館の開館は9:30〜17:00の間。2月23日(月)は休館です。
(2)滋賀県(新生美術館整備室)HP「こちら」に掲載
◇アンケート回答方法:近代美術館に備え付けのアンケート用紙か、滋賀県(新生美術館整備室)HPの申込み専用フォームでご回答ください。
※なお2月27日(金)の「公開プレゼンテーション」は、お申し込みが定員に達したため、募集は終了いたしました。