平成27(2015)年度の常設展示予定

前回お知らせした『企画展示』に引き続き、滋平成25(2013)年度に開催する『常設展示』の内容をお知らせいたします。



■新収蔵品を中心に
 3月10日(火) − 5月6日(水)
平成25年度の新しい収蔵品を中心にした展示。
写真:織田ヒツヒツ(ヒツは王を二つ並べた下に必)「桜図」(「書画帖」より)



■滋賀の工芸
 5月8日(金) − 6月28日(日)
鉄釉陶器の清水卯一、紬織着物の志村ふくみ、京友禅森口華弘の3名の人間国宝や、信楽焼の作家を中心に、滋賀県ゆかりの工芸を紹介。
写真:伊砂利彦「月の道」



■夏休み子ども美術館「カゲとカタチの大ぼうけん」
 6月30日(火) − 8月30日(日)
毎年夏休みに合わせて開催する、親子そろって楽しめる展示。今回は作品を作る基本要素である「光と色彩」および「形態と構図」に焦点を当てて、バラエティ豊かな日本画・現代美術作品を紹介する。
写真:山元春挙「富士二題」



日本美術院の作家たち
明治31年、学者・岡倉天心によって創設されたわが国最大の在野の美術団体、日本美術院の画家たちによる日本画作品を一堂に展示。
 9月1日(火) −10月25日(日)
写真内9:安田靫彦「紅梅」



■滋賀の洋画
蒲生町出身で「油絵で描いた日本画」と呼ばれる野口謙蔵の作品を中心に、滋賀県ゆかりの洋画家たちの作品を紹介。
 10月27日(火) −12月13日(日)
写真:和田英作「静かなる鳰の湖」



【施設点検のための休館】12月14日(月) −2月5日(金)



■新収蔵品を中心に
 2月6日(土) − 3月27日(日)
平成26年度の新しい収蔵品を中心にした展示。


平成28年度の新展示
 3月29日(火) − 5月5日(木)



小倉遊亀コーナー】
年間を通じて常時小倉遊亀の作品を展示しています(常設展示1と同時に展示替えしております)



【常設展示2:アメリカと日本を中心とした現代美術】

■生命の気配
雄大な大地や、咲き誇る花々、風にそよぐ木々、生命力にみなぎる動物たち。長く美術作品の主題として用いられ、人々の心を魅了する生命の表現を紹介する。
 3月31日(火) − 6月28日(日)
写真:秋岡美帆「そよぎ」



■夏休み子ども美術館「カゲとカタチの大ぼうけん」
 6月30日(火) − 8月30日(日)
毎年夏休みに合わせて開催する、親子そろって楽しめる展示。今回は作品を作る基本要素である「光と色彩」および「形態と構図」に焦点を当てて、バラエティ豊かな日本画・現代美術作品を紹介する。
写真:フランク・ステラ「イスファハーン」



■戦後から現代へ
 9月1日(火) −12月13日(日)
新しい価値観を模索しながら複雑に、そして多様に広がる美術表現の数々を、戦後から現代にか写真:白髪一雄「地猛星神火将」



【施設点検のための休館】12月14日(月) −2月5日(金)




■コラージュの世界
 2月6日(土) − 3月27日(日)
作品の制作手法として広く用いられている「コラージュ」。さまざまなコラージュ作品を通じ、芸術家たちが生み出してきた豊かな造形世界をひもとく。
写真:ジョゼフ・コーネル「シャボン玉セット(月の虹)宇宙の物体」


平成28年度の新展示
 3月29日(火) − 6月26日(日)



常設展示観覧料(共通):一般 500円(400円)、高大生 300円(240円)、小中生 無料 ( )内は20名以上の団体料金。
※企画展の観覧券で、常設展もご覧いただけます。