サポーターによる作品解説、あなたも聞いてみませんか?


「美術館サポーター」は、当館と来館者をつなぐ掛け橋として、さまざまな活動に従事しているボランティアです。現在1期生から10期生までの81名が、美術館業務の手助けとなる様々な活動を行っています。

その中でも中心となっているのが、企画展、常設展の両展示室で毎日実施している「作品解説」です。

企画展示室では毎日午後1時から1時40分まで、常設展示室では毎日午後2時から3時までの間、サポーターたちが交替で、来館者の目線からわかりやすく展示作品についての解説サービスを行っています。

あくまで素人のボランティアなので、時には来館者からの質問に答えられなくてとまどったりすることもあるかも知れません。けれども、どのサポーターも勉強熱心。展示作品について少しでも勉強し、その魅力をわかりやすく来館者の方々に伝えることが出来るよう、日夜研鑽に励んでいます。

こんど美術館にお越しになられる際は、ぜひサポーターの解説の時間に合わせてご来館下さい。一人で作品を鑑賞するのとは違った面白さが、体験できるかも知れませんよ。