「昭和の日」の美術館は大盛況

雨があがり快晴に恵まれた今日4月29日(木・祝)、美術館が位置する文化ゾーン(公園)では「みどりのつどいフェスティバル」が開かれ、初夏の陽気に誘われた親子連れやカップルなどでおおいに賑わいました。

美術館も親子連れを中心に一日中賑わいました。2階くつろぎルームにおいて地元業者が軽食を販売する「くつろぎ美術館」、本日はじめて開催したにも関わらず予想を超えるお客様が集まり、目玉のカレーパンはあっという間に売り切れ。予定の3時を前にして商品が完売状態になる大賑わいでした。

この「くつろぎ美術館」、次回は5月4日(火)に開催する予定です。続報を楽しみにお待ち下さい。

また講堂では午後2時から、現在開催中の「ドゥシャン・カーライ展」に関連した「アンデルセン絵本の読み聞かせ会」が、「外国絵本の読み聞かせの会」のメンバーによって実施されました。こちらも来場者が100人を越える(うち子ども約50人)大盛況で、用意した椅子が一時は足りなくなるほどでした。

はだかの王様”や“おやゆび姫”など有名な童話を、ある時はしんみりと、ある時は人形劇仕立てで派手に読み聞かせてくれる巧みな語り口に、子どもたちはみな、夢中になって聞き入っていました。

この読み聞かせ会、次回は6月13日(日)と27日(日)に開催いたします。お楽しみに。