「ロトチェンコ+ステパーノワ」展関連 コンサートのご案内

明日7月3日(土)から始まる、「ロトチェンコ+ステパーノワ−ロシア構成主義のまなざし」展に関連して、下記のようにコンサート&ワークショップを開催いたします。ぜひご参加下さい。

滋賀県立近代美術館友の会協賛事業 竹内正実 テルミンコンサート

内容:テルミンとは、1920年にロシアの物理学者・テルミン博士によって発明された世界最古の電子楽器です。日本におけるテルミン演奏の第一人者である竹内正実氏を迎え、その魅力に迫ります
日時:7月25日(日) 14:00−
出演:竹内正実テルミン)、濱口晶生(テルミン)、松井正樹(ピアノ)、マトリョミンアンサンブル「Mable(マーブル)」
会場:本館講堂(参加無料)
定員:150名(先着順、当日13:00より本館エントランスにて整理券発行)

マトリョミン・ミニ・ワークショップ
内容:上記コンサート終了後、マトリョミンの演奏を実際に体験できるミニ・ワークショップを行います。
日時:7月25日(日) 15:30頃より 約1時間
会場:本館講堂(コンサートと同じ)
定員:15名(10歳未満のお子さまは保護者同伴でお願いします)
*参加のお申し込みは、当日受け付けます。事前の予約は行っておりません。
*希望者多数の場合は、開催前に抽選を行います。
*抽選にもれた場合でも、ワークショップの見学は可能です。
*美術館は17時閉館です(展示室への最終入館は16時30分まで)。ワークショップに参加された場合、展覧会を観覧する時間がなくなる可能性がありますのでご注意ください。

▼「マトリョミン」とは?
マトリョミンはロシアで発明された最古の電子楽器「テルミン」の機能を、ロシアの有名な民芸品「マトリョーシカ」に収めたオリジナル電子楽器です。マトリョミンは2000年にテルミン奏者の竹内正実氏が考案、2003年には同氏が代表を務めるマンダリンエレクトロンにて量産モデルを開発、製造販売を始めました。