たいけんびじゅつかん「Tシャツをデザインしよう」が開催されました。

8月のたいけんびじゅつかん「Tシャツをデザインしよう」が8月28日(土)、29日(日)の2回開催され、2日間で19家族47人の方が参加されました。
今回は企画展「ロトチェンコ+ステパーノワ ーロシア構成主義のまなざしー」展にちなんだ作品づくりで、特別講師に京都嵯峨芸術大学短期大学部の准教授 坂田岳彦先生をお招きしました。

まずは展覧会の担当学芸員のお話を聞きながら展示室をみてまわりました。ただ観るだけではわからない、作品にまつわるエピソードなどを聞いて子ども達も興味津々。
観覧後はいよいよお楽しみのTシャツづくりです。自分のマークをつくってTシャツにプリントします。先生にマークをデザインするときのコツや注意点を聞き、じっくりと考えていくつもアイデアを出しました。
自分の名前をアレンジする子もいれば、すきなスポーツや好きな物をモチーフにしたマークをつくった子もいました。どれも個性的で素敵な作品に仕上がりました。


話をきいてみると…、なるほど。


う〜ん。デザインって奥が深い。


どんなマークにしようかなあ。


色紙をつかって、アイデアスケッチ。


完璧♡

アイロンではスタッフも奮闘しました。


兄弟で。キュート♡


ポニーテールがトレードマークです。


フリーハンドで じょきじょき。かっこいい!


蝶はもちろん、袖のクローバーも素敵。


イデアの段階では頭をかかえていた子ども達も、最後は笑顔でオリジナルTシャツを手に帰っていきました。


次回の「たいけんびじゅつかん」は9月19日(日)、26日(日)に開催の「うつわに描こう」です。
企画展「色と墨のいざないー出光美術館コレクション展」にちなみ、金彩と上絵の具(ガラスの粉末)を使ってお皿に絵付けをします。
特別講師に陶芸家の富田美樹子先生をお招きして、世界に一枚だけのお皿づくりに挑戦です。お楽しみに!

ただいま参加者募集中です。詳しくはコチラまで。

皆様のご応募お待ち申し上げております。