「白洲正子展」関連講演会が開かれます


好評開催中の企画展「白洲正子 神と仏、自然への祈り」に関連して、10月31日(日)に下記のとおり記念講演会を開催いたします。白洲正子氏の御令孫で随筆家の白洲信哉氏に、白洲正子の思い出と、彼女の美に寄せる思いについて語っていただきます。聴講は無料ですが、入場は定員制となりますのでご注意下さい。

◆演題:「白洲正子 神と仏、自然への祈り」
◆日時:2010年 10月31日(日) 15時−16時(予定) 開場14時45分
◆会場:本館講堂(参加無料)
◆定員170名(当日14時から整理券を配付いたします)

◆講師:白洲信哉氏(随筆家)
◆講師プロフィール
1965年東京都生まれ。細川護熙首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。
その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントをプロデュースする。
父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄


「生誕100年特別展 白洲正子 神と仏、自然への祈り」
会期:10月19日(火)−11月21日(日) 月曜日休館
観覧料:一般 950円(750円))、高大生 650円(500円)、小中生 450円(350円)
    ( )内は前売および20名以上の団体料金。
企画展の観覧券で常設展「横山大観と仲間たち」(11月2日からは「琵琶湖逍遥」に展示替え)および「赤と黒」も観覧できます。