たいけんびじゅつかん「油絵を描いてみよう!」を開催しました


たいけんびじゅつかん「油絵を描いてみよう!」を2月22日(日)に開催し、大人と子ども合わせて30人の方にご参加いただきました。
今回は、画家の英(はなぶさ)ゆうさんを講師に迎え、現在開催中の常設展「滋賀の洋画」の関連ワークショップを開催しました。


↑講師の英(はなぶさ)ゆうさん
今回のワークショップは、本来1日で完成させることは難しい油絵を、初めての方でも親しみながら楽しめるような内容を考えていただきました。

なんとモチーフは…「ごはんとお茶碗」!
「油絵」と聞くと、静物画や人物画を描くイメージが強いですが、私たち日本人にとってとても身近なものを、そっくりそのまま描くのではなく、思い思いに好きな色やカタチを考えて自由に描きました。


↑まずはごはんとお茶碗を鉛筆でデザイン!


↑デザインを元に正方形のキャンバスに、オイルパステルで下描きをします。


↑下描きした後は、油絵具で塗っていきます。


↑全体を塗ったら、米粒も一つ一つ描きます。
こちらの作品は、なんともさわやかなごはん!

完成したら、作品と一緒に記念撮影!


↑おうちのようなごはん、サラダのようなごはん、おまんじゅうのようなごはん!


↑とてもかわいいごはん!夢のあるごはんがそろってできあがりました!

みんなそれぞれ個性豊かな作品ができましたね!
これをきっかけに、油絵に挑戦してもらえればうれしいです。