真夏の文化ゾーンも楽しみがいっぱい!


ちょうど今は夏真っ盛り。連日のゆだるような暑さで美術館への足も遠のきがちですが、真夏の文化ゾーンには夏ならではの楽しさがあります。なんといっても自然たっぷりの里山に少し手を加えて公園にしただけあって、雑木林のあちこちからセミの声が響き、クヌギの木にはカブトムシの姿もちらほらと見つかります。

暑いのでバス停留所から美術館まで、つい最短のルートで歩いてしまいがちですが、ここでちょっと寄り道をしてみませんか? 例えば上の写真は以前も紹介した、心字池に向かって流れる小川。木陰でせせらぎの音を聞きながら涼めば、暑さも吹き飛ぶことでしょう。
また下の写真は見るからに涼しげな竹林。茶室「夕照庵」と美術館の間にある遊歩道です。夕照庵の向かいにはネムノキの花がピンク色に色づいて夏の風情をかもし出しています。

ほかにもいろんなスポットが、あなたを待ち構えています。お子様連れの方には特にお奨めです。ぜひ真夏の文化ゾーンを満喫して下さいね。