展覧会レポート
「時と風景─未来をつなぐコレクション」展と同じく、現在開催中の初夏の常設展示「近江と京都画壇」「色と形のリズム」は今週末、6月26日(日)で終了いたします。まだの方はぜひご覧いただきますよう、お願いいたします。 日本画・郷土美術部門の展示「近江…
もうすぐ夏休み。県立近代美術館では毎年夏に、子どもたちや初心者を対象とした美術入門編の展示『夏休み子ども美術館』を開催しています。6月28日(火)から始まる今年の夏休み子ども美術館は、「ヒトツがならんでイッパイふえて!」と題し、今年は美術の基…
本日5月17日から、日本画・郷土美術部門の常設展示が『近江と京都画壇』に変わりました(6月26日(日)まで)。 この展示は江戸中期から昭和初期の京都で活躍した「京都画壇」の日本画と、その中で近江出身の画人たちが果たした役割について紹介するものです…
いよいよ明日4月23日(土)から、館蔵品による企画展示「時と風景─未来をつなぐコレクション」が始まります。 「時」と「風景」。この2つのテーマは洋の東西を問わず古くから美術作品の中に表現されてきました。とらえどころがなく、目で見る事のできない「…
きたる4月23日(土)から、館蔵品による企画展示「時と風景─未来をつなぐコレクション」が始まります。 「時」と「風景」。この2つのテーマは洋の東西を問わず古くから美術作品の中に表現されてきました。とらえどころがなく、目で見る事のできない「時」は…
滋賀県で活躍するアーティストたちの集団である滋賀県造形集団が主催する「公募BIWAKO大賞展」が、本日当館企画展示室とギャラリーにおいて始まりました。 この全国規模のコンクール展は、若いアーティストたちが芸術家としての地平を開いてゆくとともに、近…
滋賀県で活躍するアーティストたちの集団である滋賀県造形集団は、創作発表のかたわら湖国滋賀の文化振興のため多様な活動を展開してきました、 同集団が主催する「公募BIWAKO大賞展」は、同集団が過去に行った賞金制コンクールのノウハウを生かし、若いアー…
好評開催中の企画展「ビアズリーと日本」の会期は、いよいよあと一週間。3月27日(日)までとなります。まだご覧になっておられない方はお急ぎください。 1890年代、彗星のように画壇に登場し、イラスト界に旋風を巻き起こした夭折の天才画家オーブリー・ビア…
「ビアズリーと日本」の見どころ、最後は展覧会期間中のミュージアムショップグッズをご紹介します! こちらは、展覧会図録。税込み2300円。 綺麗な色だなぁ、とってもおしゃれ〜♪もちろん充実した内容。もっと中身も見せたいけど、今は秘密。 美術館へ来て…
2月6日(土)から開催中の常設展示(日本画・郷土美術部門)『新収蔵品を中心に』では、現在平成26年度の新しい収蔵品を中心に数々の作品を展示してします。その中心になっているのが、昨年平成27(2015)年に文化勲章を受章されたばかりの、近江八幡市出身の紬…
「ビアズリーと日本」の見どころ、続いてはビアズリーさんに影響を受けた日本のアーティスト達に注目してみたよ。 文豪の谷崎潤一郎の「人魚の嘆き」の本の挿絵は水島爾保布さんの作品だよ。 次は、大正末期から昭和初期の作品だよ。 山六郎さん、山名文夫さ…
現在、滋賀県立近代美術館では、企画展「ビアズリーと日本」を開催中です。 今日は、この展覧会の見どころを美術館の期間限定キャラクターのリンジーがご紹介したいと思います。 よろしくお願いします☆ ビアズリーさんは日本美術から大きな影響を受けたイギ…
■ビアズリーと日本(仮称) 2月6日(土) − 3月27日(日) 1890年代、イラスト界に旋風を巻き起こした鬼才がオーブリー・ビアズリー(1872-98)です。その独創的なスタイルのルーツは浮世絵などの日本美術にあり、その妖しい魔力の世界は日英の芸術家やデザイナー…
いよいよ本日2月6日(土)、当美術館は冬期休館を終え再オープンです。そして本日から新しい企画展示『ビアズリーと日本」が始まりました。 オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の挿絵で有名な、19世紀英国が誇る夭折の天才画家オーブリー・ビアズリー(1872-…
冬季休館が終わり、いよいよ今週末、2月6日(土)から当館は再オープンいたします。 企画展示室では2月6日(土)から「ビアズリーと日本」を開催いたします。(3月27日(日)まで) オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の挿絵で有名な、19世紀英国が誇る夭折…
冬期休館が明けた2月6日(土)から、美術館の常設展示室では新たにふたつの展示が始まります。常設展示室1(日本画・郷土美術部門)では『新収蔵品を中心に』と題し、平成26年度の新しい収蔵品を中心に展示いたします。滋賀県近江八幡市出身の紬織の人間国…
冬期休館が明けたきたる2月6日(土)から、新たな企画展「ビアズリーと日本」を開催します。 1890年代、彗星のように画壇に登場し、イラスト界に旋風を巻き起こした夭折の天才画家オーブリー・ビアズリー(1872-98)。そのビアズリーのイラストで飾られたオス…
滋賀県芸術祭の一環として本日12月1日(火)より、第69回「県展」が始まりました。6日(日)までは前半の「工芸・書道部門」、8日(火)から13日(日)までは後半の「平面・立体部門」という、2期に分けて展示いたします。 初日1日(火)の午前11時からオープニン…
滋賀県芸術祭の一環として、第69回「県展」を開催いたします。工芸・書道部門と平面・立体部門の2期に分けて展示いたします。 ◆会 期;2015年 12月1日(火)−12月13日(日) 【前期】工芸・書=12月1日(火)−12月6日(日) 【後期】平面・立体=12月8日(…
好評開催中の企画展『生命(いのち)の徴(しるし)─滋賀と「アール・ブリュット」』の会期も、きたる11月23日(月・祝)限りとなりました。まだご覧になっていない方はお急ぎ下さい。 「アール・ブリュット(生(き)の芸術)」とは、知的・精神障害者などを含む、正規の…
今週10月27日(火)から始まった、日本画・郷土美術部門の新しい常設展示『滋賀の洋画』は、日本的洋画の開拓者のひとり野口謙蔵(のぐち・けんぞう)と、大津市出身で関西洋画壇の重鎮であった黒田重太郎(くろだ・じゅうたろう)の作品を中心に、滋賀県ゆかりの…
企画展「生命(いのち)の徴(しるし)─滋賀と『アール・ブリュット』」」の見どころ、 続いては作品の技法や素材に注目してみたよ。 これは、色鉛筆を使った作品。 色鉛筆なら、リンジーもお絵描きするときに使ったことがあるなあ。 こんなに奇麗な色が出るのだ…
現在、滋賀県立近代美術館では、 企画展「生命(いのち)の徴(しるし)─滋賀と『アール・ブリュット』」を、開催中です。 今日は、この展覧会の見どころを、 美術館のキャラクターのリンジーが、ご紹介したいと思います。 よろしくお願いします☆ ではでは、さっ…
好評開催中の秋の企画展第1弾『志村ふくみ展─自然と継承─』の会期も、残すところこの連休限り(9月23日(水)まで)。まだご覧になられていない方はお急ぎください。 近江八幡市出身の紬織の人間国宝・志村ふくみ(1924〜)は、日本を代表する染織作家です。…
「アール・ブリュット(生(き)の芸術)」とは、知的・精神障害者などを含む、正規の美術教育を受けていない人々による、人間の生の根源にねざす創造の衝動から生まれてきた芸術を意味しています。当館は2019年に、アール・ブリュットを新たなコレクションの核に…
本日9月1日(火)から、常設展示室が秋の展示に変わりました。 日本画・郷土美術部門の展示は『日本美術院の作家たち』と題し、わが国最大の在野の日本画団体・日本美術院に所属する日本画形の名作を、院展出品作を中心に展示しています(10月25日(日)まで)…
好評開催中の秋の企画展第1弾『志村ふくみ展─自然と継承─』もいよいよ会期半ば。9月からは後期展示となり、大幅に展示替えが行われます。 近江八幡市出身の紬織の人間国宝・志村ふくみ(1924〜)は、日本を代表する染織作家です。作品に用いられる糸は、さ…
好評開催中の夏の常設展示「夏休み子ども美術館」の会期もいよいよ8月末、今週限りとなりました。今年の展示は「カゲとカタチの大ぼうけん!」と題し、今年は美術の基本要素である「光と色彩」「形態と構図」をテーマに開催しています。 現代美術部門の展示…
まだまだ暑い毎日が続いていますが、暦の上では立秋を過ぎ、涼やかな風がふと感じられる季節になって参りました。いよいよ明日8月8日(土)から、当館の秋の企画展第1弾『志村ふくみ展─自然と継承─がオープンいたします。 近江八幡市出身の紬織の人間国宝・…
いよいよ明後日7月28日(火)から、全国の高校生たちによる文化の祭典『第39回全国高等学校総合文化祭《2015滋賀 びわこ総文》』が滋賀県各地で開催されます。8月1日(日)まで。くわしくは「《2015滋賀 びわこ総文》ホームページ」をご覧下さい。 美術・工芸…